桜が咲く季節。

それは、新たなる出会いと別れの季節。


私は桜が嫌いだ。

なぜなら、近年良い思い出がないから。

 

 

 

昨年。

長く付き合った彼女との別れ。

大型案件の佳境で、時間がわからなくなるほど多忙な3月末。

23時頃に東京駅のカフェに呼び出され、「I have a dream」なる大演説を拝聴。

かつては国籍も違った彼女のアメリカンドリームを応援するべく、袂を分かった。

そんな彼女は、一年もしないうちにアメリカへ行くことを何故か諦め、今はオランダ移住を考えている。

 

今年。

以前から懇意にしていた女性と昨年末から付き合っていた。

外国人である彼女が日本でしたいことを応援すべく、転職活動などを手伝う日々。

しかし、とある面接での失敗を契機に、私の面接対策のやり方に不満を覚えたのか連絡が取れなくなることに。

まさに、それは3月末の桜が咲く時のことだった。

 

なぜだ。

桜が満開になり、皆が「ビューティフォー!!」と嬌声を上げるときに、私はしんどい思いをしなければならないのか。

しかも、3末から突発性難聴になっている。

 

これはいわゆる「神が与えた試練」ってやつなのですか?

当方、そっち方面の知識薄弱でようわかりませぬ。

 

 

良い機会なので、冷静に考えてみたいと思います。

 

ここ最近の案件に共通していることは、外国人×コンサルタント×美人という属性の人と付き合ったということです。

正直、日本人と付き合ったのははるか昔なのであまり良く覚えていないのですが、そちら方面の人と比べると、外国人は「我が強い」です。

また、コンサルタントという職業についている人は、その他業種の人と比べて「我が強い」です。

さらに、美人なる人は、失礼ながら容姿が一般的な人と比べて「我が強い」です。

 

つまり、外国人×コンサルタント×美人は、一般的な日本人女性に比べて何倍も「我が強い」ことになります。

そして、「我が強い」とオブラートに包んだ言い方をしてきましたが、ストレートに言うと「わがままガール」とリフレーズしても全く違和感がないのであります。

 

当方、曲がったことが嫌いなので、如何にbeautiful girlであったとしても無礼なことをすれば注意せずにはいられないロックな人間なので、衝突がしばしばあったのも事実です。

しかし、一般的な人の8倍ほどわがままガールの猛攻を受け止め続けたことも事実であり、この数年間で何かのパラメーターが飛躍的に上がったと確信しております。

いつの間にかレディーファーストの所作が体に染みついていたり、驚くべき成長です。

 

とはいうものの、ワタクシもアラサー。

正直、もうわがままガールに接するのは心底疲れました。

 

外国人×コンサルタント×美人

 

さて、先ずはどの要素から削りましょうか。

とりあえず、コンサルタントですかね。

 

ああ、でもやっぱり日本人女性がいいかもしれない。

 

美人?それはそれは出来れば外したくないのですが、この際目をつむりましょう。

 

 

完全に、今までの傾向から外れた路線に向かおうとしています。

 

 

コンサルタントじゃない日本人女性、ぜひ僕のパートナーになってください。

新品のエアリズムボクサーパンツを履いてお待ちしております。